膝内側側副靭帯損傷について
岡山市で3店舗展開している陽だまり鍼灸整骨院では「膝内側側副靭帯損傷」の治療もしています。
膝内側側副靭帯ってなに?|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
膝内側側副靭帯(ひざないそくそくふくじんたい)は、膝の内側にある靭帯で、膝を安定させる大事な役割を果たしています。膝を曲げたり伸ばしたりする動きのときに、内側を支えてくれる部分です。この靭帯が傷つくと、膝が不安定になり、動かすと痛みが出てきます。
膝内側側副靭帯損傷ってなに?|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
膝内側側副靭帯損傷(ひざないそくそくふくじんたいそんしょう)は、スポーツなどで膝をひねったり、強い力がかかったりすることで、この靭帯が切れたり、伸びたりすることを言います。損傷の程度は軽いものから重いものまであり、軽い場合は数週間で回復しますが、重い場合は手術が必要になることもあります。
症状はどんな感じ?|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
膝内側側副靭帯損傷の主な症状は以下の通りです:
膝の内側に痛みがある
膝を動かすと痛みが強くなる
膝が腫れることがある
膝を支える力が弱くなる
これらの症状が現れた場合は、早めに専門家に相談することが大切です。
痛めやすいスポーツ|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
膝内側側副靭帯損傷は、特に以下のようなスポーツをしている人に多く見られます:
サッカー
バスケットボール
ラグビー
バレーボール
スキー
これらのスポーツは、膝をひねったり、急に方向を変えたりする動きが多く、靭帯に大きな負担がかかります。
どうしたらいいの?
膝を傷めたときは、まずは以下のことを心がけてください:
安静にする:痛みがあるときは、膝を休ませて無理に動かさないようにしましょう。
アイシング:氷をタオルで包んで、痛む部分に15〜20分程度当てると、腫れや痛みが和らぎます。これを数回行うと良いでしょう。
圧迫:弾性包帯やサポーターを使って、膝を軽く圧迫すると腫れを抑えることができます。
高くする:寝るときや座っているときは、足を少し高くすると腫れが引きやすくなります。
ストレッチ方法
膝内側側副靭帯損傷を予防するためには、ストレッチが効果的です。無理のない範囲で、以下のストレッチを行ってみてください。
1. 膝の伸ばしストレッチ
座った状態で、片方の足を伸ばします。
伸ばした足のつま先を手で引っ張り、ふくらはぎや太ももが伸びるのを感じます。
この姿勢を20〜30秒キープして、反対側も同じように行います。
2. 内もものストレッチ
座った状態で、両足の裏を合わせます。
膝を外側に押し下げるようにして、内ももを伸ばします。
この姿勢を20〜30秒キープします。
3. お尻のストレッチ
仰向けに寝て、片方の膝を曲げてお尻に引き寄せます。
曲げた足の足首を反対の膝の上に置き、外側に押します。
この姿勢を20〜30秒キープして、反対側も同じように行います。
鍼灸整骨院での治療
鍼灸整骨院では、膝内側側副靭帯損傷に対してさまざまな治療法が行われています。
1. マッサージ
膝周りや太もも、ふくらはぎの筋肉をほぐすマッサージが行われます。これにより、血流が良くなり、筋肉の緊張が和らぎます。痛みが軽減し、動きやすくなるのが特徴です。
2. 鍼(はり)治療
鍼治療は、特定のツボに鍼を刺すことで痛みを和らげたり、血流を改善したりします。膝内側側副靭帯損傷の場合、膝周りやふくらはぎのツボに鍼を行うことで、回復を促します。
3. 灸(きゅう)治療
お灸は、もぐさを使ってツボを温める治療法です。温めることで血流が良くなり、筋肉の緊張がほぐれます。膝の痛みを和らげるのに役立ちます。
4. テーピング
膝を固定するためにテーピングを行います。これにより、靭帯の再発を防ぐことができます。
5. リハビリテーション
回復を早めるために、専門家がリハビリテーションを指導します。膝の動きやバランスを改善する運動を行います。
まとめ
膝内側側副靭帯損傷は、特にスポーツをしている人に多く見られる症状です。痛みがあるときは無理をせず、適切なケアを行うことが大切です。ストレッチや治療を受けることで、早く回復できる可能性があります。もし痛みが続く場合は、ぜひ岡山市南区・中区の陽だまり鍼灸整骨院を訪れて、元気にスポーツを楽しむためのサポートを受けてください!
執筆者:柔道整復師
南区洲崎院 院長 神田 剛柱(治療家歴12年)
私は学生時代から柔道をしていました。
その競技経験中に度重なるケガに悩まされていた際に整骨院で柔道整復師の方に治療をしていただきこの職業を知りました。
治療を通じて患者様と触れ合うこの職業に魅力を感じ、現在は施術者として多くの患者様の痛みや悩み向き合っております。
痛みや体の悩みを解決する事は勿論のこと、解決したその先の本来のニーズにマッチした提案を得意とする当院で皆様の未来に「健康」を通じて向き合っていけたらと思います。
陽だまり鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。
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