母指MP尺側側副靭帯損傷
岡山市で3店舗展開している陽だまり鍼灸整骨院では「母指MP尺側側副靭帯損傷」の治療もしています。
母指MP尺側側副靭帯損傷とは?|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
母指MP尺側側副靭帯損傷とは、親指の根元にある関節(MP関節)の側にある靭帯が損傷することを指します。この靭帯は、親指を安定させたり、動かすのに大切な役割を果たしています。例えば、物をつかんだり、押したりするときに必要です。損傷すると、痛みや動かしづらさが出ることがあります。
症状はどんなもの?|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
母指MP尺側側副靭帯損傷になると、次のような症状が現れます。
痛み:親指の根元に強い痛みを感じることがあります。特に動かしたり、物をつかんだりするときに痛みが強くなることがあります。
腫れ:親指の周りが腫れたり、赤くなることがあります。
動かしづらさ:親指を動かすときに引っかかる感じや、痛みを伴って動かしづらくなります。
不安定感:親指を動かすときに、関節がぐらつくように感じることがあります。
痛めやすい人|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
母指MP尺側側副靭帯損傷は、特に以下のような人に多く見られます。
スポーツをする人:特にバスケットボールやラグビーなど、手を使ってボールを扱うスポーツをする人は、怪我をしやすいです。
手をよく使う職業の人:料理や手工芸など、手を頻繁に使う仕事をしている人もリスクが高いです。
子どもや若者:遊びや運動中に手をついたり、力を入れたりすることが多いので、怪我をしやすいです。
ストレッチ方法|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
母指MP尺側側副靭帯損傷を予防するためには、親指や手首の柔軟性を保つことが重要です。以下のストレッチを試してみましょう。
1. 親指のストレッチ
片方の手をまっすぐ前に伸ばし、親指を外側に向けます。
反対の手で親指を優しく引っ張り、10秒間キープします。
反対側も同じように行います。
2. 手のひらストレッチ
両手を合わせて、手のひらを押し合います。
10秒間押し続けた後、手を離してリラックスします。
これを3回繰り返します。
3. 手首の回転運動
手首を上下に動かしたり、円を描くように回したりします。
各方向で10回ずつ行います。
予防方法
母指MP尺側側副靭帯損傷を防ぐためには、以下のことに注意しましょう。
適切な技術を学ぶ:スポーツをする際には、正しい動作やテクニックを学ぶことが大切です。
運動前の準備運動:運動を始める前に、十分なストレッチを行いましょう。
適切な道具を使う:手に優しい道具を使ったり、適切なサイズの用具を選んだりすることで、親指への負担を減らせます。
手を休める:手をよく使う作業をするときは、定期的に休憩を取ることが重要です。
鍼灸整骨院での治療
もし母指MP尺側側副靭帯損傷になってしまった場合、鍼灸整骨院での治療がとても効果的です。以下のような治療法があります。
1. 施術
専門のスタッフが親指の状態を確認し、必要に応じて施術を行います。これにより、痛みを和らげたり、腫れを引かせたりします。
2. マッサージ
親指や手の筋肉をほぐすことで、血行を良くし、痛みを軽減します。マッサージを受けることで、筋肉がリラックスし、回復が早まります。
3. 鍼治療
鍼(はり)を使って、特定のポイントに刺激を与えます。これによって、体の自然治癒力が高まり、回復を促進します。
4. リハビリ
治療が進んで痛みが軽減してきたら、リハビリを行います。運動療法やストレッチを通じて、親指の動きを取り戻し、再発を防ぐためのトレーニングを行います。
まとめ
母指MP尺側側副靭帯損傷は、特に手を使うことが多い人やスポーツをする人に多く見られる問題ですが、適切な治療と予防策で改善できます。ストレッチや正しい使い方を意識し、親指を大切にしましょう。もし痛みや腫れが出たら、早めに岡山市南区・中区の陽だまり鍼灸整骨院を訪れてみてください。あなたの健康を大切にしましょう!
執筆者:柔道整復師
南区洲崎院 院長 神田 剛柱(治療家歴12年)
私は学生時代から柔道をしていました。
その競技経験中に度重なるケガに悩まされていた際に整骨院で柔道整復師の方に治療をしていただきこの職業を知りました。
治療を通じて患者様と触れ合うこの職業に魅力を感じ、現在は施術者として多くの患者様の痛みや悩み向き合っております。
痛みや体の悩みを解決する事は勿論のこと、解決したその先の本来のニーズにマッチした提案を得意とする当院で皆様の未来に「健康」を通じて向き合っていけたらと思います。
陽だまり鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。