骨盤裂離骨折
岡山市で3店舗展開している陽だまり鍼灸整骨院では「骨盤裂離骨折」の治療もしています。
骨盤裂離骨折(こつばんれつりこっせつ)は、骨盤の骨が部分的に割れてしまうことを言います。これが起こると、歩いたり座ったりするのがとても痛くなります。特に、強い衝撃を受けたときや転んだときに起こりやすいです。
どんな症状があるの?|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
骨盤裂離骨折の症状は以下の通りです:
痛み:お腹の下や腰のあたりがとても痛くなります。特に立ち上がったり、歩いたりすると痛みが強くなります。
腫れ:骨盤の周りが腫れたり、青あざができることがあります。
動きにくい:足を動かすのが辛くなり、日常生活に支障が出ることがあります。
痛めやすい競技|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
骨盤裂離骨折は、特に以下のようなスポーツや活動で痛めやすいです:
アメリカンフットボール:タックルや激しい接触が多く、骨盤に大きな力がかかります。
ラグビー:同様に接触が多く、骨盤を傷める可能性があります。
サッカー:転倒や衝突で骨盤を痛めることがよくあります。
スキーやスノーボード:滑って転倒したときに、骨盤に強い力がかかることがあります。
体操:着地の際や器具を使う際に、骨盤に影響が出やすいです。
どうしたらいいの?|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
骨盤裂離骨折の疑いがある場合、以下の対処法を試みましょう:
安静にする:無理に動かさず、安静にすることが大切です。
アイシング:痛む部分に氷をタオルで包んで、15〜20分当てることで腫れを抑えられます。
病院に行く:骨折の可能性がある場合は、早めに医師に診てもらいましょう。レントゲン検査を行うことで、正確に判断できます。
ストレッチ方法|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
骨盤周りの筋肉を柔らかくするストレッチは、予防にもつながります。以下のストレッチを無理のない範囲で行ってみてください。
1. 膝を抱えるストレッチ
座った状態で、片膝を立てます。
立てた膝を抱え込むようにして、体に引き寄せます。
このまま20〜30秒キープします。反対側も行います。
2. お尻のストレッチ
仰向けに寝て、片方の膝を立てます。
立てた膝を反対側の足の上に乗せます。
お尻を軽く引き上げるようにして、20〜30秒キープします。反対側も行います。
鍼灸整骨院での治療
鍼灸整骨院では、骨盤裂離骨折の治療にさまざまな方法を用います。
1. マッサージ
骨盤周りの筋肉をほぐすマッサージを行います。これにより、血流が良くなり、筋肉の緊張が和らぎます。痛みの軽減や動きやすさが改善されます。
2. 鍼(はり)治療
鍼治療では、特定のツボに鍼を刺して、痛みを和らげたり、血流を改善したりします。これにより、回復が早まることが期待できます。
3. お灸(きゅう)治療
お灸は、もぐさを使ってツボを温める治療法です。温めることで血流が良くなり、筋肉の緊張が和らぎます。痛みを軽減するのに役立ちます。
4. テーピング
骨盤を支えるためにテーピングを行います。これにより、動きやすくなり、再発を防ぐ効果があります。
5. リハビリテーション
回復を早めるために、専門家がリハビリテーションを指導します。骨盤の動きやバランスを改善する運動を行い、日常生活に戻るサポートをします。
まとめ
骨盤裂離骨折は、特に衝撃や転倒によって起こることが多いです。痛みがあるときは無理をせず、適切なケアを行うことが大切です。ストレッチや治療を受けることで、早く回復できる可能性があります。もし痛みが続く場合は、ぜひ岡山市南区・中区の陽だまり鍼灸整骨院を訪れて、元気に活動するためのサポートを受けてください!
執筆者:柔道整復師
南区洲崎院 院長 神田 剛柱(治療家歴12年)
私は学生時代から柔道をしていました。
その競技経験中に度重なるケガに悩まされていた際に整骨院で柔道整復師の方に治療をしていただきこの職業を知りました。
治療を通じて患者様と触れ合うこの職業に魅力を感じ、現在は施術者として多くの患者様の痛みや悩み向き合っております。
痛みや体の悩みを解決する事は勿論のこと、解決したその先の本来のニーズにマッチした提案を得意とする当院で皆様の未来に「健康」を通じて向き合っていけたらと思います。
陽だまり鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。