リスフラン靭帯損傷
岡山市で3店舗展開している陽だまり鍼灸整骨院では「リスフラン靭帯損傷」の治療もしています。
リスフラン靭帯ってなに?|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
リスフラン靭帯は、足の真ん中にある特別な靭帯で、足の骨をしっかりつなぐ役割をしています。この靭帯は、足の甲の部分に位置していて、歩いたり走ったりするときに大切な働きをしています。靭帯が健康であれば、足はしっかりと動きますが、怪我をすると痛みや不安定さを感じることがあります。
リスフラン靭帯損傷ってどういうこと?|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
リスフラン靭帯損傷は、リスフラン靭帯が伸びすぎたり、切れたりすることを指します。これが起こると、足の動きが不安定になり、痛みが生じます。この損傷は、主にスポーツや運動中に起こることが多いです。
症状はどんな感じ?|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
リスフラン靭帯損傷の主な症状は以下の通りです:
足の甲や足首に痛みがある:特に動かしたり、体重をかけたりすると痛みが増します。
腫れや赤みが出る:怪我をした部分が腫れたり、触ると熱を持つことがあります。
足の動きが制限される:歩いたり、走ったりするときに、痛みのためにスムーズに動かせなくなります。
足の甲に違和感がある:足の甲に不安定さを感じることがあります。
痛めやすい競技
リスフラン靭帯損傷は、特に以下のようなスポーツをしているときに痛めやすいです:
サッカー:ボールを蹴る動作や急に方向を変えるときに、靭帯に大きな負担がかかります。
バスケットボール:ジャンプや急な動きが多く、足を捻ったり、強く地面に着地したりすることが多いです。
陸上競技:特に短距離走や障害物走など、速く走るときに足に負担がかかります。
ラグビー:接触プレーが多く、足首に強い衝撃が加わることがあります。
体操やダンス:着地やひねりの動作で足を傷めやすいです。
どうしたらいいの?|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
リスフラン靭帯損傷をしたときは、まずは以下のことを心がけましょう:
安静にする:痛みがあるときは、足を休ませて無理に動かさないことが大切です。
アイシング:氷をタオルで包んで、痛む部分に15〜20分当てます。これを数回行うことで腫れを抑えられます。
圧迫:弾性包帯やサポーターで、痛む部分を軽く圧迫すると腫れを防ぐことができます。
足を高くする:座っているときや寝るときは、足を少し高くすると腫れが引きやすくなります。
ストレッチ方法
リスフラン靭帯損傷を予防するためには、足やふくらはぎの筋肉を柔らかくするストレッチが効果的です。無理のない範囲で以下のストレッチを行ってみてください。
1. 足首の回しストレッチ
座った状態で、片方の足を伸ばします。
つま先を回すように、足首をゆっくりと回します。
時計回りと反時計回り、それぞれ10回ずつ行います。
2. ふくらはぎのストレッチ
立った状態で、片方の足を前に出します。
前の足を少し曲げ、後ろの足は伸ばしたままかかとを床につけます。
後ろの足のふくらはぎが伸びるのを感じながら、20〜30秒キープします。反対側も同様に行います。
3. 足の指のストレッチ
座った状態で、足の指を伸ばし、できるだけ広げます。
指を引っ張るようにして、10秒間キープします。これを3回繰り返します。
鍼灸整骨院での治療
鍼灸整骨院では、リスフラン靭帯損傷に対してさまざまな治療法が行われています。
1. マッサージ
足首やふくらはぎの筋肉をほぐすマッサージを行います。これにより、血流が良くなり、筋肉の緊張が和らぎます。痛みが軽減し、動きやすくなるのが特徴です。
2. 鍼(はり)治療
鍼治療は、特定のツボに鍼を刺すことで痛みを和らげたり、血流を改善したりします。足首やふくらはぎのツボに鍼を行うことで、回復を促します。
3. お灸(きゅう)治療
お灸は、もぐさを使ってツボを温める治療法です。温めることで血流が良くなり、筋肉の緊張がほぐれます。痛みを軽減するのに役立ちます。
4. テーピング
足首を固定するためにテーピングを行います。これにより、靭帯にかかる負担を軽減し、再発を防ぐことができます。
5. リハビリテーション
回復を早めるために、専門家がリハビリテーションを指導します。足の動きやバランスを改善する運動を行い、日常生活に戻るサポートをします。
まとめ
リスフラン靭帯損傷は、特にスポーツをしているときに多く見られる症状です。痛みがあるときは無理をせず、適切なケアを行うことが大切です。ストレッチや治療を受けることで、早く回復できる可能性があります。もし痛みが続く場合は、ぜひ岡山市南区・中区の陽だまり鍼灸整骨院を訪れて、元気にスポーツを楽しむためのサポートを受けてください!
執筆者:柔道整復師
南区洲崎院 院長 神田 剛柱(治療家歴12年)
私は学生時代から柔道をしていました。
その競技経験中に度重なるケガに悩まされていた際に整骨院で柔道整復師の方に治療をしていただきこの職業を知りました。
治療を通じて患者様と触れ合うこの職業に魅力を感じ、現在は施術者として多くの患者様の痛みや悩み向き合っております。
痛みや体の悩みを解決する事は勿論のこと、解決したその先の本来のニーズにマッチした提案を得意とする当院で皆様の未来に「健康」を通じて向き合っていけたらと思います。
陽だまり鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。