手根管症候群(手のしびれ)
手根管症候群(手のしびれ)について|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
手根管症候群の原因
手根管は手首の内側にある狭いトンネルで、ここを通る正中神経といくつかの腱が通っています。手根管症候群は、以下のような要因で正中神経が圧迫されることで発生します
長時間の手首の固定
手首の外傷や繰り返しの使用
ホルモンバランスの変化
慢性的な疾患
様々な要因で手根管症候群が出現します。
主な症状
手根管症候群の主な症状には以下のような
手や指のしびれ:
痛み
握力の低下
手のひらの感覚異常
診断と治療|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
問診と視診
神経伝導速度検査
エコー検査
治療
保存的治療:安静にすることで緊張が和らぎ痛み、痺れの軽減を待ちます。
手首の安静: 手首を固定するサポーターを使用して、圧力を軽減します。
薬物療法: 痛みや炎症を抑えるために、非ステロイド性抗炎症薬が処方されることがあります。
物理療法: ストレッチや筋肉をほぐすためのエクササイズを行い、症状を軽減します。
鍼灸治療:鍼治療で深部の筋肉刺激することで筋肉の緊張が和らぎ神経の圧迫を軽減します。
鍼(はり)治療: 特定のツボに鍼を施すことで、局所の血流を改善し、痛みやしびれを軽減します。
灸(きゅう)治療: 手首周りに温熱を加え、血行促進と筋肉の緊張緩和を図ります。
手術治療
手術: 保存的治療で効果が見られない場合や症状が重度の場合は、手根管を広げるための手術が検討されることがあります。
まとめ|岡山市南区・中区 陽だまり鍼灸整骨院グループ
手根管症候群は、手首の圧迫によって引き起こされる手のしびれや痛みの症状です。適切な診断と治療を行うことで、症状の改善が期待できます。鍼灸整骨院では、保存的治療や鍼灸治療を通じて、症状の緩和と機能の回復をサポートしています。手のしびれや痛みでお困りの際は、ぜひご相談ください。専門家が最適な治療法をご提案し、快適な生活のサポートをいたします。
手の痛み、不調は岡山市の陽だまり鍼灸整骨院にご相談ください。
執筆者:柔道整復師
南区洲崎院 院長 神田 剛柱(治療家歴12年)
私は学生時代から柔道をしていました。
その競技経験中に度重なるケガに悩まされていた際に整骨院で柔道整復師の方に治療をしていただきこの職業を知りました。
治療を通じて患者様と触れ合うこの職業に魅力を感じ、現在は施術者として多くの患者様の痛みや悩み向き合っております。
痛みや体の悩みを解決する事は勿論のこと、解決したその先の本来のニーズにマッチした提案を得意とする当院で皆様の未来に「健康」を通じて向き合っていけたらと思います。
陽だまり鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせ・ご予約
駐車場のご案内
駐車場のご案内
-
こちらのマークがある箇所に駐車をよろしくお願いいたします。
HOME
アクセス・料金
お客様のお声
推薦のお声
初めての方へ
よくあるご質問
症状別メニュー【頭・首】
症状別メニュー【肩・腕】
症状別メニュー【腰】
症状別メニュー【膝・脚】
- 膝痛
- 膝内側側副靭帯損傷について
- 変形性股関節症について
- 母指MP尺側側副靭帯損傷について
- 有痛性外脛骨障害について
- 半月板損傷
- 有痛性分裂膝蓋骨について
- 捻挫
- 変形性膝関節症
- 踵の痛み
- 肉離れ
- 成長痛
- 足底腱膜炎
- アキレス腱断裂について
- オスグッド病
- O脚
- シーバー病(子供のかかとの痛み/成長痛)ってなに?
- 外反母趾
- ジョーンズ骨折について
- ふくらはぎ肉離れについて
- モートン病(足裏の痺れ)について
- リスフラン靭帯損傷について
- 後十字靭帯損傷について
- 前十字靭帯損傷について
- 股関節痛
- 足首の捻挫について
- 太もも(ハムストリング)肉離れについて
- 太もも打撲(モモカン)について
- 第5中足骨基部裂離骨折(下駄骨折)について
- 腸脛靭帯炎(ランナー膝)について
- 膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)について
- 膝蓋骨脱臼について
- シンスプリント